第29期(2015~2016年 ) 


今期年間テーマ: 『学びを共に楽しもう』

10月例会(2回) 例会案内

今月のテーマ「美」

 会長挨拶





秋晴れの天気が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は先日九州へ行き、観光列車の旅をしてまいりました。

昔の単線を列車を何回も乗り継ぎ、一日かけて熊本まで行きました。。

車窓から懐かしい里山の風景が、昔を思い出させてくれて、

何とも言えない 懐かしい気持ちに心が 癒されました。。

皆様も 日本の素晴らしい秋を

見つけに 出掛けてみてはいかがでしょうか。、


                                                                  浜松クラブ会長 河島雅子 

  








 
インスピレーション


今月のテーマ「


この美とは何かを一義的に定義することは難しいことであるが

貴女はどんなイメージをもたれますか 多くの人は

五感として視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚の感覚で美を受け止めて

いるのではないでしょうか。

美について真や善とならび人間のあこがれやまぬ価値の

一つであると言われています

色々のイメージの中から私は心の美しさについて憧れています

即ち 四季の心として

春   人に接する時は暖かい春の
夏  仕事をする時は燃える夏の心 
秋  考える時は澄んだ秋の心  
冬  自分に向かう時は厳しい冬の心 




                                     
                                                                     大友八重子



プ   ロ  グ  ラ  ム




 考えようこれからの
ITC日本リージョン
 
リーダー河島雅子
ITC日本リージョン3分割について  メリット
リージョン役員の経験者が増え
活発かつ充実した活動になり技術が磨けるのでは 
デメリット
国際会費も値上がり傾向。リージョン会費も3分割されれば
会費の値上げが予測される。これ以上の会費値上げは
退会者を出す。新会員獲得も困難となる
ITC会則について  ITC会則を理解する
世界大会で審議される修正案等にも関心を持ちクラブで
審議、検討する 
自クラブの展望  クラブのコミュニケーションを大切に楽しく学べる雰囲気を心掛ける 
日本リージョンに望むこと  ITC会則の解釈が日本と国際が異なって起きる問題が無いように願う
未来構想委員会の活躍を望みます

 250年のエルミタージュ美術館を訪ねて  
スピーカー村松みゆき
 
冬宮前の広場
ロシア国立エルミタージュ美術館

 冬宮、小エルミタージュ、旧エルミタージュ、新エルミタージュ、 
エルミタージュ劇場の5つの建物は
世界遺産に包括登録されています。

 ロマノフ王朝の王宮であった冬宮は、バロック様式で、当時の 
栄華さを物語っています。


広場のアレクサンドルの円柱は
1812年、ナポレオン戦争の勝利を記念して造られました。 
 
大使の階段
ロマノフ王朝歴代の皇帝が実際に住んでいた冬宮の入り口 

「大使の階段」 

当時各国大使はこの階段を通って皇帝に謁見しました。
大規模な吹き抜けになっています。
天井画や装飾にも目を見張るばかりです。
 
エカテリーナ2世
1764年、エカテリーナ2世が
自身のコレクションを宮殿に展示したことにより、
現在、350万点以上の収蔵品を抱える質・量ともに
世界有数の美術館となっています。


豪華なカメオ・シリーズのディナー・セットは
セーブル磁器を代表するものです。


 
【10月例会で活力をもらう】

会長の笑顔で始まったビジネスは今までと違って聞くだけでなく学ぼうという雰囲気が
一杯で真剣さがあり心が奮い立つ程であった。

プログラム、「250年のエルミタージュ美術館を訪ねて」のスピーチは
体験によるスピーチで、資料も精選され目と耳がフル回転。感動するばかりでした。
「行ってみたいな!」という余韻がいつまでも残り「美」の一端を楽しく学ぶことが出来嬉しかった。

「考えようこれからのITC日本リージョン」
会員が精力的に活発な意見を述べ、原点に戻る重要性を感じ今後、教育部門を設け学ぶ事となった。

今日の例会は課題も残されたが、実りもあり清々しく終了した。

プログラムリーダー   斎藤 くら